海藻の陸上養殖施設稼動 温暖化で安定供給が急務に 理研食品
理研ビタミンの子会社で「ふえるわかめちゃん」や「わかめスープ」を製造する理研食品は4日、岩手県陸前高田市に開設した海藻の陸上養殖施設「陸前高田ベース」の竣工式を同市市長らを招き行った。青のりの原料となる「スジアオノリ」が - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
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理研ビタミンの子会社で「ふえるわかめちゃん」や「わかめスープ」を製造する理研食品は4日、岩手県陸前高田市に開設した海藻の陸上養殖施設「陸前高田ベース」の竣工式を同市市長らを招き行った。青のりの原料となる「スジアオノリ」が - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
フードテックベンチャーのネクストミーツは、株式会社野菜のさくら屋(北海道札幌市)が運営するサラダ専門店「キヨハチ チョップドサラダ」とコラボレーションし、札幌市の円山裏参道店で代替肉「NEXTカルビ」を使った「地球を終わらせないサラダ」を発売した。
【10月8日 AFP】英ロンドン郊外のミルトンキーンズ(Milton Keynes)はラウンドアバウト(環状交差点)の多さやコンクリートでできた牛の像が有名だが、新しい特徴がもう一つある──購入した商品を届ける宅配ロボットの一群だ。
イオン琉球と就労継続支援B型事業所「ハート・ラボ」は1日から、沖縄県南風原町のマックスバリュ一日橋店で、買い物した荷物を自宅まで届ける買い物支援サービスの実証実験を始めている。「重い荷物が運べない」「ネットが苦手で注文できない」という高齢者のニーズに応える。
孫正義氏率いるソフトバンクグループから出資を受け、駐車スペースをゴーストキッチンや物流拠点として有効活用するリーフ・テクノロジー(Reef Tec...
【ミルトンキーンズAFP=時事】英ロンドン郊外のミルトンキーンズはラウンドアバウト(環状交差点)の多さやコンクリートでできた牛の像が有名だが、新しい特徴がもう一つある──購入した商品を届ける宅配ロボットの一群だ。(写真は英ミルトンキーンズで、食料品などを配達する自律走行ロボット「スターシップ」) 6輪の自律走行ロボットによる宅配サービスが始まったのは、3年前。住宅街をせっせと行き来するこのロボットに人々が目をとめることはほとんどない。 昨年サービスを開始した隣町のノーサンプトンとここミルトンキー…
システム構築のNECネッツエスアイは、人工知能(AI)を活用した陸上養殖施設向けの自動エサやりシステムを開発し、2022年度をめどに実用化を目指す。水産養殖向けシステムを手掛けるスタートアップのウミトロン(東京・品川)、サケやマスを養殖する林養魚場(福島県西郷村)と共同で手掛ける。NECグループは、水槽内の魚を撮影するカメラの映像から、魚の大きさや体重をAIを使って自動で測定する技術を持つ。魚
陸前高田市の脇之沢漁港に、東北地方で最大規模となるスジアオノリの陸上養殖施設が完成し、4日に本格稼働を開始した。海水温の上昇などで西日本を中心にアオノリの不漁が続く中、高まる需要に応える狙い。 海藻の加工食品を製造する
みそのような塩分ゼロの大豆発酵食品「発酵そみファ」の取り扱い先が拡大している。塩分がゼロのため、「み..
北海道大学や北海道岩見沢市、NTT東日本などで構成する岩見沢市スマート・アグリシティコンソーシアムは5日、岩見沢市内の複数の畑と北大構内の農場で同時に4台の無人トラクターを遠隔監視で制御する実証実験を公開した。実用化されれば、人手不足などの農業課題解決につながる。実験では岩見沢市の新産業支援センターに遠隔監視制御室を設け、約40㌔㍍離れた北大の農場や約7㌔㍍離れた岩見沢市の畑にある無人トラクタ
農林中央金庫は今後5年間で、農業や食品関連の企業に計145億円を投資する。主に農業技術や食品加工、流通関連のスタートアップ企業を対象とする。投資先企業の成長を通じて農林水産物の付加価値をより高める流通の仕組みをつくり、事業基盤である第1次産業の安定につなげる。投資事業は農林中金をはじめとするJAグループと、日本政策金融公庫が出資するアグリビジネス投資育成(東京・千代田)が手掛ける。アグリ社はこ
高齢化や担い手の減少など労働力不足が深刻な日本の農業で、救世主として期待されているのがスマート農業だ。ロボットや人工知能(AI)、あらゆるものがインターネットでつながるIoTといった先端技術を生かした農業は現在、どこまで実用化が進み、将来的にどんなことを目指すのか。