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焼鳥店でもフードテック革命 飲食DXへ3つの秘策

「焼鳥IPPON(ヤキトリイッポン)」はIT(情報技術)企業のトレタ(東京・品川)と外食企業のダイヤモンドダイニングがタッグを組み、ゼロベースで開発した異例づくしの飲食店だ。キャッシュレス化はもとより、顧客一人ひとりの要望に応えるパーソナライズ化、そして需要に応じて価格変動を行うダイナミックプライシングまで試行する、いわば飲食デジタルトランスフォーメーション(DX)のショーケースである。

2021年10月1日

中山間地域で新たな配送サービス、共有型自動走行ロボットにて - bp-A ニュース | Business & Public Affairs Web Site

中間農業地域と山間農業地域を合わせたところを「中山間地域」という。農水省によると、山地の多い日本ではそのような地域が総土地面積の約7割――全国の耕地面積の約4割、総農家数の約4割を占めていて、我が国農業の中で重要な位置を占めている。

2021年10月1日

冷凍枝豆販売に参入

セイヒョーは今月から冷凍枝豆の販売に乗り出す。自社工場の遊休設備を活用。スーパーなど消費者向けのほかホテルや旅館、居酒屋など業務用にも販売する。冷凍野菜はまず枝豆から始めるが、今後はホウレンソウなど種類を拡大し冷菓や和菓子に次ぐ事業に育成する考えだ。使用する枝豆は地元の農家と直接契約し、今シーズンは茶豆約8トンを確保した。三条工場(新潟県三条市)の設備を活用する。商品名は今後詰めるが、10

2021年10月1日

ヤフーがヤマト運輸と「梱包せずに商品を発送できる」実証実験 「ヤフネコ!パック」で

ヤフーが提供する「ヤフオク!」や「PayPayフリマ」で利用できるヤマト運輸の匿名配送サービス「ヤフネコ!パック」で、ヤマト運輸が梱包を代行する実験を始めた。東京の6拠点が対象で、ユーザーは商品をそのままPUDOステーションや宅急便センターに持ち込んで発送できる。

2021年10月1日

ニチレイ、英・低温物流企業を買収 約70億円で

ニチレイは30日、英国で低温物流事業を手がけるノリッシュを10月下旬をめどに買収すると発表した。買収額は約74億円。英国内で計6カ所の冷蔵倉庫を持つ同社を傘下に加え、英国で低温物流事業に本格参入する。低温物流の需要が堅調な欧州の事業エリアを拡大し、低温物流事業の底上げにつなげる。ニチレイグループで低温物流事業を手がけるニチレイロジグループ本社の欧州子会社を通じて買収する。ノリッシュを傘下に持つ

2021年9月30日

焼き立てパンは置いていません! パン屋の”当たり前”をくつがえす「時をとめるベーカリー」は、なぜ生まれたのか?

パン屋の魅力といえば、焼き立ての香りが充満する空間でおいしそうにテカテカと光るパンを選ぶことといっても過言ではないだろう。神奈川県・瀬谷駅直結のパン屋「時をとめるベーカリー」はそんなパン屋の常識をくつがえす。「うちには焼き立てパンは置いていません」。どういうことなのだろうか? パン屋の魅力をとっぱらった店はなぜ生まれたのか?

2021年9月30日