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住宅向け無人コンビニ、オフィスでも 新興の600

無人コンビニを手がける600(ろっぴゃく、東京・千代田)はこのほど、マンション向けに開発した新型モデルを三井不動産が運営するオフィスに納入した。新型コロナウイルス禍に伴う在宅勤務の定着を受け、テナント離れを防ぐため共用設備の充実に取り組む企業の需要を取り込む。新型モデルをオフィス向けに売り込み自社の主力商品に育てる方針だ。新型モデルは三井不動産が運営するオフィス「コイルテラス」

2021年6月21日

AIで食品ロス防止

システム開発のエム・アイ・エス(MIS、金沢市)はAI(人工知能)を活用し、需要に応じた生産計画づくりを支援するシステムを開発した。販売実績や気象データなどをもとに需要を予測し、クラウドで提供する。食品ロスが社会課題として着目される中、対応を迫られる中小の食品メーカーのニーズを見込む。同社は中小の食品メーカー20社以上の販売管理などのシステムを手掛けた実績を持つ。顧客の中には仕入れ先への発注業

2021年6月21日

【ロボ出前】、無人自動車が徐々に街へ!珍しくなくなってくれば次は事故のニュース増?

■ワクチン接種の拡大でコロナ感染も徐々に終息しているが、パンデミック時のコンタクトフリートレンドで加速したロボットデリバリーはじわじわと拡大している。テキサス州オースティンではダウンタウンなど一部地域でロボットを使ったピザ出前を始めた。2019年7月にローンチ

2021年6月20日

東大発スタートアップ、植物工場向けロボ研究室を設立

東京大学発ベンチャーで植物工場向けロボットを開発するハーベストエックス(東京・文京)はイチゴの自動栽培ロボットの開発を行う研究室を設立した。植物工場と同等な設備を導入することで、より現場に近い実用的な研究開発をする。同社は2021年夏ごろにイチゴの授粉や収穫を自動で行う植物工場向けのロボットを一般公開する予定だ。ハーベストエックスはイチゴやメロンなどの果菜類植物工場向けの自動栽培ロボットの開発

2021年6月20日