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ダイバースファーム、細胞100%の培養肉を一つ星料亭の調理で発信

 ダイバースファーム(大阪市北区、大野次郎代表取締役社長)は、培養肉の開発と普及を手掛ける。再生医療用の研究で生み出された、独自の「細胞の3D組織化」技術を培養肉製造に応用している。ミシュラン一つ星を7年連続で獲得している懐石料理店「雲鶴」(うんかく、大阪市北区)のオーナー料理長で副社長の島村雅晴氏と、再生医療の研究も手掛ける大野社長が共同で創業したことが大きな特長で、一流料理人が培養肉の製作に深く関わり、製造段階から食味や食感を追求している。

2021年10月21日

【<徹底解明>モール物流戦争の行方】第2回 ヤフーとヤマト、料金明瞭化で利用急増 今期「優良配送」50%超へ

「モール物流戦争の行方」第2回では、ヤマト運輸と組んでモール物流の競争に参戦し、優位性のある配送料やサービスを武器に利用店舗数を急拡大しているヤフーの取り組みに迫る。ヤフーの畑中基執行役員に「配送料の安さの理由」「『優良配送』の進捗や目標」・・・

2021年10月20日

ドローンで食料品宅配 日本初の試み 北海道・上士幌町で持続可能な未来のまちづくり推進|北海道|北海道

注文された荷物を個人宅に運んだドローン 【帯広】上士幌町長が実行委員長を兼任するイノベーションチャレンジ実行委員会などは、上士幌町の各地で日本初の試みとなるドローンを活用した食料品の宅配などの実証実験を実施し、その結果を発表した。次世代高…

2021年10月19日

韓国発の宅配専用キッチン進出 東京・五反田に1号店

韓国で宅配料理の調理施設「クラウドキッチン」を運営する同国の企業、シンプルプロジェクトカンパニーなどは日本国内で同様の事業を始める。11月に東京・五反田に1号店を本格稼働させ、5年間で東京や大阪、福岡など主要都市で計35施設の開業を目指す。新型コロナウイルス流行で高まった宅配需要を取り込む。「キッチンウェイブ」という名称で事業展開する。店内に4~6カ所の厨房を設け、入居する飲食

2021年10月19日

グラブ、宅配を第2の柱に

【シンガポール=中野貴司】東南アジアの配車最大手グラブが料理や食料品の宅配事業の2021年中の黒字化を急いでいる。提携する飲食店に販促アプリを提供し、広告の効果などを迅速に把握できるようにして、飲食店や自社の収益拡大につなげる。年内の株式上場を間近に控える中で、成長を見込む宅配事業を配車と並ぶ第2の収益の柱に育てる。「40シンガポールドル(約3400円)の広告費用に対して、440シンガポールド

2021年10月18日

宅配弁当激減の塚田農場プラス タルタルソース専門店で市場開拓

弁当などの中食事業を展開する「塚田農場プラス」が2021年9月14日、新業態のタルタルソース専門店「ツカダファーム タルタルファクトリー」(以下、「タルタルファクトリー」)をオープンした。長引くコロナ禍で弁当市場の競争が激化する中、タルタルソースに着眼した理由など、塚田農場プラスの森尾太一社長に聞いた。

2021年10月17日