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関西初「くじらの自販機」が大阪に出現、さしみや竜田揚げなどを販売/デイリースポーツ online

くじらの食品が買える自動販売機コーナー「くじらストア」が2月16日、「大阪駅前第2ビル」(大阪市北区)に誕生。刺身や惣菜、缶詰などが販売されている。高タンパク質・低脂肪・低カロリーで、美容や健康に良いとされ、サプリメントや石けん、化粧品の原料にもなっているくじら。広報担当の吉村清和さんは、「魚と同じく不飽和脂肪酸を含む身体に良い油だったり、牛のように鉄分が豊富だったり。味や食感、栄養素など(哺乳類だが)魚と肉の良いところを持っているのに低カロリーなんです」と説明する。今回登場した「くじらストア」には、冷凍と常温の自動販売機がスタンバイ。冷凍には、熟成させた「赤身」や霜降りでとろける「尾の身」(各3000円)、コリコリとした「本皮スライス」(2000円)といった生モノのほか、「竜田揚げ」や「ベーコン切り落とし」(各1000円)などの惣菜系も入っている。一方、常温の販売機には「くじらカレー」(2000円)や「くじラー油」(1000円)、「鯨缶詰セット」(1000円~)などが登場。価格は1000~3000円で自販機としては高価だが、関東では補充が間に合わないほどの売れ行きだという。ちなみに一番人気は3000円の赤身なんだとか。今回の自動販売機設置について、「スーパーにもあまりなく、20~30代は食べたことがない人も多いので、もっと身近に感じてもらいたい」と吉村さん。また、くじらは1日当たり体重の約4%の量のエサを食べ、1年間のエサの量が人類の年間漁獲量3~6倍に達すると言われている。それにはサンマやイカなど多くの水産資源が含まれており、海洋生態系のバランスを崩すいう問題も。環境保全のためにも、「くじらストア」を入り口にまずは認知度を上げ、くじらのおいしさを広げていきたいという。そして今回、記者(30歳)は人生初のくじらを実食。生の赤身は若干の生臭さを感じたものの、生姜やにんにく、醤油と合わせて食べてみるととろける食感でおいしくいただけた。「くじらストア」は24時間利用可能。 「大阪駅前第2ビル」1階にて。(Lmaga.jp)

2023年2月18日

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