米ぬかから代替肉 山形大・渡辺教授ら世界初
山形大農学部の渡辺昌規教授(バイオマス資源学)などは6日、脱脂米ぬかから抽出したタンパク質を原料に、代替肉の製造に成功したと発表した。世界初の技術で、大豆由来と同質の食感を実現した。代替肉は昨今注目を集めており、米ぬかを使うことで稲作の..
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山形大農学部の渡辺昌規教授(バイオマス資源学)などは6日、脱脂米ぬかから抽出したタンパク質を原料に、代替肉の製造に成功したと発表した。世界初の技術で、大豆由来と同質の食感を実現した。代替肉は昨今注目を集めており、米ぬかを使うことで稲作の..
人が行う作業と環境制御のデータを可視化し、農場環境の最適化とリスクマネジメントを実現株式会社アクポニ(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:濱田健吾、URL:https://aquaponics.co....
家畜の筋肉細胞を培養し新たな蛋白質の供給源とする“培養肉”の研究開発を続ける日本ハムが、培養液の主成分である動物由来血清を食品成分で代替することに成功した。今年(2022年)8月に神戸で開催された第68回国際食肉科学技術会議(International Congress of Meat Science and Technology:ICoMST)で発表するとともに、10月4日に都内で記者会見を開催した。会見で、同社中央研究所の岩間清所長は「培養肉の実用化には食品経験がある素材を活用して製造することと一層のコストダウンが必要であり、今回の成果はコストダウンに向け大きな成果」と語った。
オーストラリアの培養肉スタートアップVowは、年間30トンの培養肉を生産できる同社初の工場を開設した。
東京・浅草の2拠点から順次拡大へ バイク便などを展開しているセルートは10月6日、配送したい荷物と運び手を仲介…
フィンランドのチョコレートメーカーFazerは、持続可能なカカオ生産に向けて細胞農業の可能性を調査している。
発表日:2022年10月06日次世代の産業用無人ヘリコプター「FAZER R AP」を開発〜農業用途に自動飛行機能を追加し、散布作業の効率化や操縦者の負担軽減に寄与〜ヤマハ発動機株式会社は、農業用途の産業用無人ヘリコプター「FAZER R」に、自動飛行機能を追加した新製品「FAZER R AP(フェザー アール エーピー)」を開発しました。また、散布効率を向上させる機能も追加しています。
2022年9月1日から3日間、食に関する課題解決や食の未来をテーマに開催された「SKS JAPAN 2022」。第5回目を迎えた今回、初めて開催されたのが「発酵」をテーマにしたセッションだ。「発酵が生み出すRegenerative Future Food」と「世界のフードテック投資家の注目ポイントとは?」と題した2つの講演から紹介していく。
10月4日、世界的な食品・飲料メーカーであるNestléは、「ネスカフェ プラン2030」を立ち上げ、コーヒー農業の持続可能性を向上させ、農家の再生農業への移行を支援する同社のユビキタスコーヒーブランドの計画概要を発表し […]
「国産魚であっても国産魚ではない感じだ」。愛媛県のマダイの養殖業者がそうつぶやいた。愛媛の海で育てているのに国産魚ではないとはどういうことなのか。取材してみると…
アマゾンの日本事業は急成長を続け、20年の売上高は204億6100万ドルと5年前の2.4倍となった。日本円に換算(1ドル=107円)すると2兆1893億円。EC(ネット通販)事業のほかに、クラウドビジネスなどの収益も含まれ…
【シンガポール=中野貴司】東南アジア配車最大手、シンガポールのグラブがサブスクリプション(定額課金)サービスの導入に乗りだした。多額の販売促進費で利用を促す従来モデルから脱却し、頻繁に利用する優良顧客を囲い込む戦略だ。投資家から収益改善への圧力が強まるなか、2024年下半期を目標とする実質黒字化には課題も残る。「食事宅配に費やす金額は、非利用者に比べて2.4倍大きい」。グラブのアレックス・ハン