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サーモン陸上養殖へ実験 東邦ガス 冷却海水使い水温保つ | 沖縄タイムス紙面掲載記事 | 沖縄タイムス+プラス

 東邦ガスは「トラウトサーモン」の陸上養殖に向けた実証実験を進めている。ガス事業者としては日本初の取り組みで、都市ガスの原料である液化天然ガス(LNG)で冷却された海水を使い、夏でも水温を保ち、通年養殖を可能にする。 東邦ガスが23日、愛知県知多市の施設を報道関係者に公開した。

2021年12月29日

大手食品メーカーも注目する完全栄養食市場 国内パイオニア「ベースフード」の戦略とは _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

コロナ禍は、食の志向にいくつもの変化をもたらした。当初は内食回帰に注目が集まっていたが、時を経るにつれて健康志向が一層の高まりを見せてきた。また調理疲れや、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、テレワークによって新しい働き方が求められるようになり、より手軽に・効率よく、栄養を摂取できる食への関心が高まっている。本記事では、完全栄養食への関心を強める大手食品メーカーの動向と、日本におけるパイオニアであるベースフード(東京都/橋本舜社長)の取り組みを紹介する。

2021年12月29日

配達専門のリアル店舗「ダークストア」とは?UberEatsも参入

コロナ禍の小売業界の新業態として「ダークストア」が注目されはじめています。「ダークストア」とは、ネット注文でのみ販売される商品専用の配送拠点のことを指します。デリバリーサービスが発達している欧米や中国などでは食事以外の日用品のデリバリーサービスも広まりつつあり、日本でもコロナ禍よりはるか前の2015年、イトーヨーカ堂がダークストアを開設して日用品のデリバリー事業を開始しています。本記事では、ダークストアとは何か、その意味やサービス導入のメリット、12月からサービスを開始しているUber E...

2021年12月28日

陸上養殖「三保サーモン」を名産に かっぱ寿司でも採用 静岡 | 毎日新聞

 静岡市や東海大、静岡銀行などが、清水区で陸上養殖された三保サーモンを静岡の名産品にする取り組みに力を入れている。ふるさと納税の返礼品やホテルの宴会メニューに採用され、回転すしチェーン・かっぱ寿司が握りずしを販売するなど産官学の連携でブランド化が進む。田辺信宏市長は「重要なプロジェクトと位置づけてい

2021年12月28日

「細胞農業」を社会インフラに

「細胞から肉や魚を作る『細胞農業』を社会インフラにしたい」。細胞培養技術を開発するインテグリカルチャー(東京・文京)の羽生雄毅代表は意気込む。世界で食糧問題が指摘されるなか、持続可能な社会への貢献を目指す。2010年に英オックスフォード大で化学の博士号を取得、東北大などで電池システムを研究した後、東芝に就職した。子供の頃から憧れていたSF分野への挑戦を諦めきれず、興味を持っていた細胞培養の世界

2021年12月28日

インド「アグリテック」企業(写真=ロイター)

インド・ベンガルールのスタートアップ、63アイデアズ・インフォラボズは、IT(情報技術)を活用して耕作過程を農家に指導し、野菜や果物などの作物を指導先農家から買い付け小売店に卸す農産物サプライチェーン「ニンジャカート」を運営する。同社が12月、同国ネット通販最大手フリップカートと、その親会社の米ウォルマートから合わせて1億4500万ドル(約165億円)の出資を受け話題になっている。農家と消費者

2021年12月28日