サーモン陸上養殖へ実験 東邦ガス 冷却海水使い水温保つ | 沖縄タイムス紙面掲載記事 | 沖縄タイムス+プラス
東邦ガスは「トラウトサーモン」の陸上養殖に向けた実証実験を進めている。ガス事業者としては日本初の取り組みで、都市ガスの原料である液化天然ガス(LNG)で冷却された海水を使い、夏でも水温を保ち、通年養殖を可能にする。 東邦ガスが23日、愛知県知多市の施設を報道関係者に公開した。
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東邦ガスは「トラウトサーモン」の陸上養殖に向けた実証実験を進めている。ガス事業者としては日本初の取り組みで、都市ガスの原料である液化天然ガス(LNG)で冷却された海水を使い、夏でも水温を保ち、通年養殖を可能にする。 東邦ガスが23日、愛知県知多市の施設を報道関係者に公開した。
コロナ禍は、食の志向にいくつもの変化をもたらした。当初は内食回帰に注目が集まっていたが、時を経るにつれて健康志向が一層の高まりを見せてきた。また調理疲れや、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、テレワークによって新しい働き方が求められるようになり、より手軽に・効率よく、栄養を摂取できる食への関心が高まっている。本記事では、完全栄養食への関心を強める大手食品メーカーの動向と、日本におけるパイオニアであるベースフード(東京都/橋本舜社長)の取り組みを紹介する。
2021年1~11月の農林水産物・食品の輸出額(少額貨物含む)は、前年同期より26・8%多い計1兆779億円だった。政府が当面の目標とする年間1兆円を1カ月を残して初めて超えた。品質の良さなどが海外…
スピード宅配サービスを提供するミスタースピーディー・ベトナム(Mr Speedy Vietnam)はこのほど、サービス名を「ボルゾ(Borzo)」に変更し、アプ...
コロナ禍の小売業界の新業態として「ダークストア」が注目されはじめています。「ダークストア」とは、ネット注文でのみ販売される商品専用の配送拠点のことを指します。デリバリーサービスが発達している欧米や中国などでは食事以外の日用品のデリバリーサービスも広まりつつあり、日本でもコロナ禍よりはるか前の2015年、イトーヨーカ堂がダークストアを開設して日用品のデリバリー事業を開始しています。本記事では、ダークストアとは何か、その意味やサービス導入のメリット、12月からサービスを開始しているUber E...
イオン、イオンモールは、イオンネクスト準備(イオンネクスト)が展開する顧客フルフィルメントセンター(CFC)を有する、イオングループ初となる「次世代型複合商業施設」を出店する。
株式会社CricketFarm(以下、クリケットファーム)は、同社のコオロギ養殖工場にて、IoTによ…
料理宅配の出前館(ジャスダック上場)は、22年1月6日に資本金を551億円から1億円に減資して、中小企業の扱いになる。減資に先立ち、第三者割当増資と海外向けの公...
静岡市や東海大、静岡銀行などが、清水区で陸上養殖された三保サーモンを静岡の名産品にする取り組みに力を入れている。ふるさと納税の返礼品やホテルの宴会メニューに採用され、回転すしチェーン・かっぱ寿司が握りずしを販売するなど産官学の連携でブランド化が進む。田辺信宏市長は「重要なプロジェクトと位置づけてい
「細胞から肉や魚を作る『細胞農業』を社会インフラにしたい」。細胞培養技術を開発するインテグリカルチャー(東京・文京)の羽生雄毅代表は意気込む。世界で食糧問題が指摘されるなか、持続可能な社会への貢献を目指す。2010年に英オックスフォード大で化学の博士号を取得、東北大などで電池システムを研究した後、東芝に就職した。子供の頃から憧れていたSF分野への挑戦を諦めきれず、興味を持っていた細胞培養の世界
オイシックス・ラ・大地株式会社のプレスリリース(2021年12月27日 14時00分)Future Food Fund・JR東日本・CAMPFIRE共催 食のスタートアップピッチコンテスト[K,D,C,,, Food Challenge]受賞者決定!
インド・ベンガルールのスタートアップ、63アイデアズ・インフォラボズは、IT(情報技術)を活用して耕作過程を農家に指導し、野菜や果物などの作物を指導先農家から買い付け小売店に卸す農産物サプライチェーン「ニンジャカート」を運営する。同社が12月、同国ネット通販最大手フリップカートと、その親会社の米ウォルマートから合わせて1億4500万ドル(約165億円)の出資を受け話題になっている。農家と消費者