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宅配便の「2024年問題」、物流コスト上昇でEC事業者は利益体質の強化が急務に|ECのミカタ

宅配便は現在、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の3社で取扱個数の95%を占めている。1990年代後半までさかのぼると、1997年に楽天が設立され、1999年にはYahoo!ショッピングが始動。2000年にはAmazonが日本で通販サイトを開設した。これ以降、取扱個数はリーマン・ショック直後を除いて右肩上がりで、2020年は10年と比較して1.5倍になっている。 国土交通省によると、2020年度の宅配便の取扱個数は48億3647万個で、前年度から5億1298万個、割合にして11.9%の大幅増加となった。コロナ禍で外出自粛が広がり、通販の利用が増えたことが要因とみられる。 日本通信販売協 | ECのミカタは、ネットショップ運営を支援するネットショップ専門のポータルサイトです。

2021年11月11日

「AIオーブン」が作る極上バウムクーヘン 老舗が職人技をデータ化

IoT家電が個人の食体験を大きく変えている中、店舗で活用される業務用家電も進化を遂げている。その1つが、1909年創業の老舗、ユーハイム(神戸市)が5年をかけて開発した世界初のバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」だ。一人前になるまで10年かかるといわれるバウムクーヘンの職人が有する技を、AI(人工知能)が継承した理由とは。

2021年11月11日

「IoT家電」が巻き起こすフードテック革命 シャープは400万台突破

ネットに接続する「IoT家電」が、日本で大きな進化を遂げている。急先鋒(せんぽう)はシャープで、すでに国内400万台を突破。調理家電の利用データからユーザーの嗜好を割り出し、適切なレシピを提案することで調理体験を変え、自社ECと連携して購買体験の向上にも斬り込む。最新のIoT家電が変える食卓の風景とは?

2021年11月11日