輸入に頼らず…若手酪農家が挑む循環型農業 餌を地域で賄い堆肥を土へ「モデルケースに」|FNNプライムオンライン
高岡市の若手酪農家が地元の農業法人と連携して新たな取り組みを始めます。海外からの輸入に頼らず、地域の農地を最大限生かそうという取り組みを取材しました。高岡市の国吉地区で酪農業を営む青沼光さん。先月14日、新しく建てた牛舎での初めての搾乳作業です。広島県出身の青沼さん。縁があって富山に移住し、8年前に子どもの頃からの夢だった酪農を始めました。廃業する酪農家から牛舎を譲り受けてスタートし、当初7頭だった牛は85頭に増えて先月、牛舎を新築しました。広さはこれまでの牛舎の4倍、総事業費は3億円です。こ…