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「ウーバー・出前館」配達員ら対象 万一のけがに...「労災」特別加入

在宅ワークの普及などで利用者が増えている、宅配フードデリバリー。利用者にとって便利なサービスである一方で、配達員にとっては、配達途中に思わぬ事故に巻き込まれてしまうことも。厚労省は、そうした事故から配達員を保護するため、ウーバーイーツや出前館などの料理配達員を労災保険の特別加入の対象とする方向で、14日から議論を始める。そもそも、料理配達員の多くは、ウーバーなどの運営会社とは雇用関係にない個人事業主のため、労災の適用対象外だったが、特別加入の対象となれば、保険料を自己負担すれば、今後、けがの治…

2021年5月13日

ソフトバンクGの純利益4.9兆円 赤字一転、国内最高益に

ソフトバンクグループ(SBG)が12日発表した2021年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が4兆9879億円だった。過去最大の赤字だった20年3月期から一転し、国内企業の純利益では過去最大を記録した。SBGの利益のほとんどはファンド投資先の含み益で、株高の恩恵を受けた。収益の振れ幅が大きいことが浮き彫りになった。SBGの投資会社化は前期の決算でより鮮明となった。通信子会社ソフトバンクの

2021年5月12日

働く人の平日ランチ「自炊」33.4%で前年比約1.5倍に20・30代女性中心にテレワーク増加影響が顕著「1人でランチ」:時事ドットコム

[株式会社リクルート]「自宅でランチ」3割以上の人が増加 有職者のランチ実態調査(2021年3月実施)株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、首都圏・関西圏・東海圏の平日のランチの実態についてアンケートを実施しました。うち、有職者のランチについて集計を行いましたので、その結果を発表いたします。<要約>POINT1. 平日のランチ、「自炊」が…

2021年4月21日

「ゴーストレストラン」の胸算用 海外勢・異業種も参入

コロナ禍で飲食店が相次いで閉店する一方で、宅配専門の「ゴーストレストラン」や、レンタルスペースの厨房を複数の料理人が利用する「クラウドキッチン」「シェアキッチン」が増えている。今夏にはフード宅配の先進地、韓国からクラウドキッチン最大手ウィークック(ソウル)が、ガイアックスと組み、日本市場に参入する。海外勢や異業種の参入で、業界の勢力図が変わる可能性がある。・ゴーストレストラン…「ウーバーイーツ」などの宅配サイトを通してだけ注文を受け付ける業態。店に客を迎えないことからこの名が付く。・クラウドキッチン…宅配サービスを受け付けるゴーストレストランの集合体として運営される施設。・シェアキッチン…一つの厨房設備を複数の料理人でシェアしながら料理を提供する施設。宅配に対応するほか、店内に飲食スペースを設けているところもある。

2021年4月20日