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複数宅配業者の注文、端末1台で

富士通ゼネラルOSテクノロジー(川崎市)は飲食チェーンの宅配用連携システム「ストアハブ」を開発した。これまで飲食店は料理宅配業者ごとに個別のタブレット端末を装備する必要があったが、同システムはどの宅配業者の注文にも1台の端末で対応できるのが特長。コロナ禍で注文が増えている飲食店の労力削減につなげる。料理宅配大手の「出前館」「ウーバーイーツ」の注文に対応、飲食チェーンの

2021年12月1日

百貨店の井上、松本市中心部で宅配事業

百貨店の井上(長野県松本市)は宅配事業やEC(電子商取引)を強化する。松本駅前の本店に近い市の中心エリアを対象に、本店で扱う食品などを配達する宅配サービスを開始。「楽天市場」への出店で取り扱いを広げてきたECは、来年をメドに自社サイトも開設する。百貨店を取り巻く環境は全国的に厳しくなっている。新型コロナウイルス禍もあって消費者に広がる非対面の買い物需要などを取り込む。11月から会員制の宅配サー

2021年11月30日

生協宅配、コロナ特需の終焉!? 成長のカギを握るDX戦略の今 _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】

コロナ感染拡大下で、食品小売業のなかで最も成長を遂げた業態と言われる生協。2021年度に入ってからも業績は順調に推移していたが、10月になって様相が変わり、「コロナ特需は終わり」との声も現場から聞こえる。こうしたなか次なる成長施策に掲げる、生協のDXに注目が集まる。

2021年11月30日

富士通ゼネラル系、料理宅配用の連携システム開発

富士通ゼネラルOSテクノロジー(川崎市)は飲食チェーンの宅配用連携システム「ストアハブ」を開発した。これまで飲食店は料理宅配業者ごとに個別のタブレット端末を装備する必要があったが、同システムはどの宅配業者の注文にも1台の端末で対応できるのが特長。コロナ禍で注文が増えている飲食店の労力削減につなげる。料理宅配大手の「出前館」「ウーバーイーツ」の注文に対応するが、飲食チェーンのニーズがあれば他の宅

2021年11月30日

奥村組、フグ陸上養殖の実証実験

奥村組はトラフグの陸上養殖の実証実験に乗り出した。養殖を巡ってはエサの食べ残しによる海洋環境の悪化が問題となっている。環境負荷の少ない養殖技術を確立するほか、水浄化技術を本業に応用することも視野に入れる。建設市場が縮小して土木や建築事業の収益が落ち込む場合に備え、事業を多角化する。11月から茨城県つくば市にある同社の技術研究所で実証実験を始めた。20トンと4トンの飼育水槽を合わせて6基用意し、

2021年11月30日